糖尿病リスクを下げる果物


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『体にいい』と言われている果物
研究の結果、果物を定期的に食べると2型糖尿病発症のリスク
が下がることが確認されました。

(8月30日発行の英医学誌「BMJ」(電子版))

ただし、どんな果物でも同じではなく、
ブドウ・干しブドウ類、リンゴ・洋ナシ類、グレープフルーツ、
ブルーベリーでは糖尿病リスクが低下しますが、
果肉が赤いメロンではリスクが増加していたとされています。

果物は『果糖』が多いので、
食べ過ぎると血糖値が高くなりますが、
酵素の働きが期待できるので適量を食べると
血糖値のコントロールができるのかもしれません。

ドライフルーツは栄養素が豊富にとれますが、
糖分も高くなっているので、食べ過ぎは禁物です。

(生の果物をしぼった)ジュースの場合は、
消化時間が極端に短くなるので、血糖値の上昇が早く、
糖尿病のリスクが上昇してしまいます。

なお、市販のジュースは製造過程の加熱処理で酵素が
効かなくなってしまい、栄養素の一部は摂ることが
できないと考えたほうがいいようです。

糖尿病リスクを下げる効果が最も高いのは、
ブルーベリーで、週に3回以上食べると
26%のリスク減少が認められたとされています。


糖尿病リスクを上げるとされたメロンですが、
スイカと同様に水分が多いウリ科の植物で、
体内の塩分(ナトリウム)を排泄させるカリウムが
多く含まれるので、腎臓病や高血圧の予防、
体内温度を下げる成分も含まれており、
夏バテによる食欲不振の予防にも効果があります。

また、解毒作用もあり、
リューマチや神経痛の痛みやしびれの予防にも
効果的なので、メロンは食べないほうがいいと
いうわけではありません。

メロンは、ククミシンという
たんぱく質分解酵素を多く含むため、
多量に食べると口の中がピリピリと痛みを生じ、
まれに出血する場合もあるそうです。

熟成するにつれ、たんぱく質分解酵素が増加し、
熟成期を極度に過ぎたものは、
甘さよりも苦味が生じてしまうようですが、
市販品ではありえませんね。



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